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燃料のバランス

2008年05月10日



去年の春、ジョージタウン大学環境会議でのカリフォルニア州知事(アーノルド・シュワルツェネッガーです、はい)の発言が話題になりました。

“For too long the environmental movement had been powered by guilt.”
「ずいぶんと長い間、環境運動は『罪悪感』を燃料にしてきました。」

“... successful movements are built on passion, they’re not built on guilt.
「成功する運動は、パッションに基づくものです。罪悪感に基づくものではありません。」


ふと考えてみれば、わたしの燃料も、「したいと思う気もち」より「しなくちゃ悪い・しなくちゃいけないと思う気もち」のほうが多いかもしれません。仕事で何かするときも、プライベートで何かするときも。

「したいと思う気もち」だけで走ることはできないけれど、燃料のバランスをすこし変えてみようかしら。

(上記の訳は拙訳です。知事のスピーチの全文を読みたい方は、州政府サイトでどうぞ。http://gov.ca.gov/speech/5864


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コメント

  1. みるきー | URL | -

    キラっと光ることばを沢山キャッチしてるんですね〜。
    罪悪感を燃料に・・・って
    考えたこともなかったなぁ。
    なるほど!
    私の行動のエネルギーは。。。
    う・う・う・・・耳が痛い〜。
    したいことって何?
    自問自答
    いつの間にか、やらなきゃいけない事が、したい事になってるような気がします。
    流されてますねぇ。私。

  2. 柴わんこ | URL | HCWQoMwU

    aaaaah! ?ahaaaa?


    〉「したいと思う気もち」より「しなく
    〉ちゃ悪い・しなくちゃいけないと思う
    〉気もち」

    …義理がたいニンゲンの悲しい過ちです。

    自分もやってきた! vs 「人」

    すると、裏切られてばかり!

    もっと自分勝手になったほうがいいの
    かも(_ _;;??

  3. yomo | URL | -

    罪悪感を燃料にすると、どうも後味が悪いので
    なるべく自ら発信で行きたいと思っています。(笑)

    ところで、アメリカは環境問題に対しての国民の意識はどうなのでしょうか?
    オゾン層の破壊や温暖化問題は先進国トップのアメリカこそがリーダーとなって対策を考えて行ってほしいと思願って居るのですが...

    なかなか、アメリカ発信でそう言った事が聞こえて来ないのがとても気になります。


  4. Yさおり | URL | tHX44QXM

    みるきーさん

    こんにちは〜。

    >キラっと光ることばを沢山キャッチしてるんですね〜。

    わたし、ひとが話すのを聴いたり読んだりするのが好きなんですよー。それで、ときどき、「あ、いいな」と思うことばに出会うんです。自分の中だけに置いておくと、もったいないし、忘れてしまう(涙)ので、ここでおすそわけ(と覚え書き)するようにしています。

    > 罪悪感を燃料に・・・って 考えたこともなかったなぁ。なるほど!

    環境会議ですから、大問題の自動車燃料の話にひっかけてるんだと思うんですけれど、いい表現ですよね。

    > いつの間にか、やらなきゃいけない事が、したい事になってるような気がします。

    すくなくとも、ものごとは片付きますね〜。わたし、よく、現実逃避しちゃうんですよ。やらなきゃいけないこともしたいことも片付かなくて、自己嫌悪です。

  5. Yさおり | URL | tHX44QXM

    柴わんこさん

    こんにちは〜。

    > …義理がたいニンゲンの悲しい過ちです。

    わたしの場合は、義理がたいというよりも、相手の期待にこたえようとしちゃうんだと思います。その「相手」は、家族だったり、友だちだったり、仕事関係の人だったり、社会だったり。

    > すると、裏切られてばかり!

    うーん、どうしてなんでしょうねえ。

  6. Yさおり | URL | tHX44QXM

    yomoさん

    こんにちは〜。

    > ところで、アメリカは環境問題に対しての国民の意識はどうなのでしょうか?
    > オゾン層の破壊や温暖化問題は先進国トップのアメリカこそがリーダーとなって対策を考えて行ってほしいと思願って居るのですが...
    >
    > なかなか、アメリカ発信でそう言った事が聞こえて来ないのがとても気になります。

    うーん、アメリカの現状すべてを包括するようなレスはできませんが、この広い国の一地方に住むしろうとのわたしの目から見て言えるのは、国家レベルでの環境問題対策という話になると政治的な意図がからんでくるわけで、たとえばアメリカ政府は温暖化問題への取り組みに関して積極的な態度を示していませんが、これが「国民の意識」を象徴しているかというと、必ずしもそうではないと思います。「地球の温暖化」(グローバル・ウォーミング)ということばはしょっちゅう耳にしますから。

    じゃあ環境問題に関する日米の「国民の意識」に温度差はないのかというと、はっきりとあります。日本の「国民の意識」は具体的な行動に結びついているように思いますが、アメリカの「国民の意識」は日本ほど具体的な行動に結びついていません。これは、日本の「国民の意識」が、この問題が大きく取り上げられるようになる前からあった「もったいない」という概念、そして、子供の頃からたたきこまれた「わが国は天然資源を輸入に頼っている」という危機感の上に成り立っているからなのかな、と思います。アメリカには「もったいない」に相当する語がありませんし、原油などをかなり輸入しているのですが日本のように危機感を叩き込まれてはいません。また、日本とアメリカのインフラの違いもアメリカが国民レベルで具体的な行動がとりにくい原因のひとつじゃないかと思います。というわけで、アメリカの「国民の意識」は、環境問題を不安に思っていながらも、日本にくらべて具体的な行動に出ていない、というところでしょうか。

  7. yomo | URL | -

    そうなんですか...。

    アメリカは、台風や山火事、竜巻等の自然災害が年々拡大しているので、そろそろ国民の環境問題への意識が高まっているのかと思っていたのですが、まだ時間が要るのでしょうね。

    確かに、国土の広さと多くの人種を受け入れているアメリカと島国日本を同じ物差しでは測れません。

    日本は社会や倫社の授業に環境問題が取り入れられているので、その教育を受けた子供達が大人になった時に
    その真価が問われるんじゃないのかしら。


  8. Yさおり | URL | tHX44QXM

    カリフォルニア州は別ですけれどね。自動車の排気ガス規制厳しくしてますし。

    政府も国民も、環境問題以前にもっと重要な問題があると思っているような気がします。イラク、テロ、経済(失業率)、サブプライム、不法移民、高すぎる医療費...といったところでしょうか。

  9. yomo | URL | -

    私のブログのコメント欄に
    「まだこれっていう映画がみつけられていない」
    ってさおりさんに書いたのですが

    その後に見た映画が良かったので報告します。(笑)

    「While You Were Sleeping」

    日本のタイトルは「あなたが寝てる間に」で

    「イルマーレ」と同じ女優さんが主演でした。

    さおりさんは見た事がありますか?
    見た後に、心が温かくなるそんな映画でした。

  10. Yさおり | URL | tHX44QXM

    わざわざありがとうございます〜。この映画、題名はずっと知っているんですけど、観たことないんですよ。今度、観てみますね。

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